【真作保証】 川野正毅 自作 﨔造 硯箱 個展出品作 カタログ掲載品 新見市無形文化財 日本伝統工芸展 コレクター放出品 (森田翠玉) 岡山県 硯箱横幅：約22.8cm×奥行き：約26.4cm×高さ：約6.5㎝ 箱横幅：約24.8cm×奥行き：約28.9cm×高さ：約11.3㎝ 説明岡山県出身 木工芸家で新見市無形文化財 川野正毅の、
『﨔造 硯箱』自作 無傷 共箱 シオリ 個展カタログ 手紙 領収書付です。
作品裏に「正毅」の銘があります。
1998年(平成10年)、某デパートの個展で販売された作品で、
前所有者は、24年ほど前に55万円で購入した作品です。
カタログに掲載されている作品そのものです。
杢目が大変綺麗な作品で、素材を生かした技術の冴えが見て取れます。
コレクターの放出品です、画像で御確認下さい。
★九州地方の買出し品です。
買出したままでの出品です、御入札宜しくお願い致します。
入札は早めにお願い致します。
一人でも入札があれば梱包作業に入りますので、素早い発送が可能です。
早期終了あり。

川野正毅は、
昭和16(1941)年、新見市井倉に生まれる。
子どもの頃から手先が器用で木工芸に興味を持つようになり、
昭和52年、木工芸家・森田翠玉に師事。
昭和56年、岡山県美術展覧会に初出品し初人選
以後、連続人選・入賞を重ね、地域奨励賞や山陽新聞社大賞を受賞する。
平成2年、それまで勤めていた会社を辞め、本格的に木工芸の道に進む。
その後、日本伝統工芸展での日本工芸会奨励賞をはじめ、
同日本支部展では日本工芸会奨励賞や金重陶陽賞に輝くなど注目される。
平成4年、日本工芸会正会員となり、
平成10年、新見市指定重要無形文化財保持者になる。
その後、日本伝統工芸日本支部展や岡山県展の審査員を務め、
岡山を代表する木工芸家として広く知られるようになる。
また、備中漆の普及や後進の指導・育成にも尽力し、
平成21年度には、岡山県文化奨励賞を受賞。